∞山行記録∞

2024年4月から現在までの記録

2024.11.23 茨城県大子町の袋田の滝、生瀬滝(なませだき)、月居山(つきおれさん404m)、道の駅常陸大宮

最寄駅:貸し切りバス利用

 

コース:町営第一駐車場→月居山登山口→月居山→生瀬滝展望台→袋田の滝観瀑台→滝見橋→町営第一駐車場

本日(11/23)の茨城県大子町の袋田の滝への貸切りバス利用の山行きは18名(内6名は今年度の入会者)の方に参加頂き、ありがとうございました。祭日/紅葉シーズンのためか帰りの道路の渋滞があったが、予定より20分程の遅れで自宅に帰る事ができました。
今回は以下のような多数の満足がありました。
🔵天気に恵まれました。
午前中は快晴、風はほとんどない。
🔵月居山直下にある、5m程であるが、垂直に近い岩をトラロープでロッククライミングする緊張感。
🔵幕末の戦いの悲劇を感じさせない月居山山頂付近の鮮やかな紅葉。
🔵山頂付近から袋田の滝に下る、高低差が200-300mもある傾斜の急な非常に長い階段を上らないですんだ、山行きコース選定の会長の卓見。
🔵日本三名瀑の評価に恥じない高さ120m、幅73mの大きさの滝の両岸を彩る紅葉が見事な袋田の滝。
🔵予定のランチ場所である道の駅が大渋滞で焦っている中で、混雑が少ない近くの大規模な道の駅に案内してくれた親切、機転の利く運転手。
🔵先月の山行きに続いて、疲れた体を乗り換えなしで自宅近くまで運んでくれる貸切りバス。

2024.10.26 群馬県の榛名山「掃部ヶ岳がもんがだけ」(1449m)

最寄駅:貸し切りバス利用

 

コース: 湖畔の宿記念公園→掃部ケ岳登山口→硯岩→榛名山(掃部ケ岳)→峠の神峠→榛名湖バス停

 

 群馬県榛名山への貸し切りバス利用の山行きは12名の方に参加頂き、ありがとうございました。

雨予報、曇/晴予報の一進一退の攻防に一週間ほど、やきもきさせられていましたが、昨日は天気の崩れはなく、

また、道路の渋滞もほとんどなく、ラッキーでした。

 海抜1000mほどの高地にある榛名湖畔の色づき始めた見ごたえのある紅葉、断崖絶壁の硯岩の眼下に見える榛名湖の見事なビュー、数100m続く熊笹の群生に隠れた登山道を探りながら歩くスリル、湖畔の宿記念公園近くの人気の店でのアイス、ワカサギのフライ、ビール等の堪能、疲れた体を乗り換えなしで自宅近くまで運んでくれる貸し切りバス等、沢山の満足がある山行きでした。


2024.8.24 神奈川県小田原市の石垣山(261m)、太閤一夜城、ヨロイヅカファーム、漁港の駅 TOTOCO小田原

 

最寄駅:(往) 入生田駅 (復) 早川駅 

コース: 箱根登山鉄道・入生田(いりうだ)駅 → 太閤橋 →早川石丁場群→ ヨロイヅカファーム/石垣山一夜城 / 石垣山山頂→ 海蔵寺→JR早川駅→TOTOCO小田原

 

 石垣山、漁港の駅TOTOCO 小田原の山行は、14名の方に参加頂き、ありがとうございました。心配していた天気の崩れはなく、石垣山山頂からの小田原城下.相模湾などの目を見張る見事な眺望、ヨロイヅカファームでの人気パティシェ作のスイーツ、TOTOCO 小田原のとと丸食堂での人気の海鮮丼などの堪能に満足でした。

1時間以上の行列の人気のとと丸食堂では事前の多目的室の予約が功を奏して、静かな部屋での予定時間でのランチ、談笑ができました。

 


2024.7.27 群馬県沼田市の玉原(たんばら)高原・鹿俣(かのまた)山(1636m)

 

最寄駅:貸し切りバス利用

コース: センターハウス ⇒ 銅金沢コース ⇒ キャンプ場入口 ⇒ 鹿俣山 ⇒ たんばらラベンダーパーク

 

 群馬県玉原高原、鹿俣山の貸し切りバス利用の山行きは、16名の方に参加頂き、ありがとうございました。2-3日前までの雨の予想を裏切った天気、海抜1300mの玉原高原.1600mの鹿俣山の地上より10℃程度低い気温に恵まれました。また、夕方の雷雨には会わずに帰宅できてラッキーでした。見事なブナ林、鹿俣山山頂からの武尊山.谷川連峰.赤城山などの眺望、たんばらラベンダーパークの関東最大級の5万株のラベンダーの花の圧倒さ、色鮮やかなサルビア、マリーゴールド、ヒマワリなど盛り沢山の満足な山行きでした。ラベンダー開花のシーズンの為か、大規模な駐車場は満車であったが、道路の渋滞はなく快適なバス旅でした。

 


2024.6.22 栃木県の日光霧降高原・丸山(1689m)・神橋

 

最寄駅:(往) 東武日光駅⇒東武バス(霧降高原行き) (復) 同左 

コース: 霧降高原レストハウス ⇒ キスゲ平 ⇒ 丸山分岐 ⇒ 丸山 ⇒ 八平ケ原  ⇒ 分岐 ⇒ 霧降高原レストハウス ⇒ 東武日光駅 ⇒ 神橋 ⇒ 東武日光駅

 

 

 

今日(6/22)の栃木県の日光霧降高原.丸山.神橋の山行きは、13名の方に参加頂き、ありがとうございました。    
梅雨の晴れ間の天気、海抜1500m前後の高原の気持ち良い気温、丸山の山頂付近は寒いぐらいの心地よい風に恵まれました。  
500段より下は見頃 500段より上は5分咲きの見事なキスゲ、丸山山頂からの日光連山.関東平野の眺望、    
八平ケ原付近の熊笹の大群落の中を通る気持ち良い山道、美しい朱塗りの神橋、名物の揚げユバ饅頭等、盛り沢山の満足な山行きでした。
キスゲ開花のシーズンの為か、レストハウス前の駐車場は満車であったが、道路の渋滞はなく、バスにも座れ、ラッキーでした。

 


2024.5.25 神奈川県の大山(1252m)

 

最寄駅:(往) 小田急小田原線伊勢原駅 (復) 同左 

コース: 伊勢原駅(大山ケーブル行きバス停 )⇒ 大山ケーブル駅 ⇒ 阿夫利神社駅⇒富士見

台 ⇒大山山頂 ⇒唐沢峠分岐⇒見晴台⇒阿夫利神社駅⇒大山ケーブル駅⇒伊勢原駅

 

昨日まで2,3日、5月にしては30℃近くの熱暑で、まだ暑さに不慣れでちょっと心配したが、当日

は多少曇りがち気温21℃、湿度50%、微風の丁度良い山登り天気であった。

大山は標高1252mで江戸時代「大山詣り」で、年間20万人の参拝者が訪れたという江戸庶

民人気の信仰と行楽の地。

今日も年配者から若者、小さい子供連れ家族まで多く賑わっていた。

阿夫利神社神燈から大山ケーブル駅に続くコマ参道(「大山こま」は江戸時代ロクロを用いて

こま作りが盛んで土産物として買い求められ、こまが良く回ることは金回りが良くなる?と人気)に

は土産物店や豆腐料理店、古くからの旅館などがつづき歴史を感じさせてくれる。

大山ケーブルに乗って6分、阿夫利神社下社で登山の安全を祈って、ヨシと気合をかけたが、いき

なり長い石段でびっくり。しかし石段交じりの登山道は多くの人の踏んだ年季が感じられ、特に急

場もなく、途中夫婦杉など横に見ながら富士見台に到着、しかし富士山は霞んで目を凝らせど

、、、残念。しかし新緑の樹々と青空に浮かぶ雲の展望は癒されました。

阿夫利神社出発から2時間ほどで大山山頂に到着。遠くに相模湾を望み、新緑の樹々と心地よ

い風が気持ち良く、ちょっと汗ばんだ体を冷やしてくれた。弁当を食べて、集合写真のみんなも元

気そう。

下りは意外と長く感じられたが、難所もなく、途中鹿の食事中に遭遇したり、見晴台で休憩して順

調に下山し阿夫利神社下社についた。 初めての大山登山を楽しませてもらいました。

 

企画の方々、皆さんご苦労様、そして有難うございました。

(Y 記)


2024.4.27

 山梨県の百蔵山(1003m)

 

最寄駅:(往) JR中央本線猿橋駅 (復) 同左 

コース: 猿橋駅⇒百蔵山登山口バス停 ⇒ 百蔵山浄水場 ⇒ コタラ山分岐 ⇒百蔵山山頂 ⇒トトロのオブジェ⇒百蔵山登山口バス停⇒猿橋見学⇒JR猿橋駅

 

今にも雨が降り出しそうな、どんより重たい雲の下、15名が集った。

今回登る百蔵山(ももくらやま)は、山梨県大月市にある山で標高は1003メートル。

山梨百名山の一つ。

山頂からの展望は素晴らしく、大月市街、猿橋周辺、中央本線新桂川橋梁などが一望できる。

富士山の眺望は秀麗富嶽十二景の一つに選定されているーと山の説明にあったが…⁉

 新白岡駅6時15分発の電車に乗る。赤羽、新宿、高尾と3回乗換え中央本線猿橋駅に到着

したのは8時42分。予定通りである。ここから百蔵山登山口バス停までバスで6分乗車。

このバス利用は高齢の筆者には大助かりだった。

相変らず空はどんより。若干小雨もぱらついたが準備体操を終え、いよいよ出発である。

今回は危険を回避して下りのロープ、鎖を登りに利用するためコタラ山分岐から百蔵山山頂に

達する東ルート(左回り)を選択した。

結構傾斜のあるコンクリートの道を百蔵浄水場登山口まで歩く…(コンクリ歩きは苦手の筆者)

登山口からおよそ2時間ほど登山道を歩いて休憩。ここまでは規則正しいジグザグの登山道で

歩き易かったが、この休憩地点からコタラ山分岐までは当山最大の難所→急登と鎖場が待っていた。

山全体新緑がとても美しい。とてもである。ここまでは新緑を愛で世間話に和気藹々としていた。

が、この急登区間ではさすがに殆どの人が無口になり、息使いも荒くなってきた……

悪戦苦闘?の末、やっと山頂へ。山頂では満開のピンクの八重桜と春を代表する野草”一人静”が

しずかなだけに、静かに出迎えてくれた。あいにく富士山は見られなかったが、まばゆいほどの

新緑の中、おいしい弁当に舌鼓を打ち、笑いあり歌ありの楽しい昼食休憩の一時であった。

 下山道は難所もなくよく踏み込まれた落葉の絨毯が足に心地よい。途中、富士山の絶景pointが

あったが、ここも厚い雲で見る事は出来なかった(ここも想像)・・さらに黙々と下る・・

下山後の楽しみは猿橋見物である。

桂川の深く美しい渓谷に架かる猿橋は、刎橋(はねばし)という珍しい構造から「岩国の錦帯橋」、

「木曽の桟(かけはし)」と共に日本三奇矯と呼ばれ、6月はアジサイ、秋は紅葉の名所としても

有名らしい。ここで十分時間を使い、猿橋駅まで歩き今回の全行程を無事終了した。

天気は曇であったが、ぱらつき雨以外は好天で暑くも寒くもなく絶好の登山日和であったと思う。

この山行に関し細部に渡って企画してくださった方々、ありがとうございました。それと、

参加者のみなさん、お疲れ様でした!

                                       ( I 記 )